近年、多くの学校で教室に電子黒板が導入され、授業のスタイルも大きく変わりました。
活用方法も多岐にわたるようになり、今回はプロジェクターでもっとも特徴のある
ウルトラワイドプロジェクター型電子黒板『ワイード』を各教室に導入していただきました。
アスペクト比「16:6」で表示できる『ワイード』は、黒板全体を大きな投影画面として活用でき、
従来の板書に加えて映像や資料を大画面で表示できるようになります。
例えば、英語では英文を16:6の大きさで黒板いっぱいに大きく表示させ、これまでにない新しい授業の展開が可能になります。
さらに、このプロジェクターは一般的な「16:9」での投影にも対応しており、映像を左右にスライドさせることができます。
例えばたとえば国語の授業では、黒板の左側に教材を投影し、右側には先生が板書を行うといった使い分けが可能です。
社会科では、歴史資料を黒板中央に大きく映し出すことで、生徒が資料を共有しながら学習を進められます。
このように、教科や学習内容に応じて柔軟に活用できる点も大きな魅力です。
今後は、教材や、さらに効果的な授業展開を実現していく予定です。黒板全面を活用できる大画面投影は、新しい学びの形にことが期待されます。
<導入校>
栄光学園中学校高等学校
東京女学館小学校
開智学園総合部


